■日本の、そして世界の食の「安全」「おいしさ」を守り高めています
皆さんは、冷凍機のない世界って想像できますか? 考えてみれば、私たちの生活は「冷やす」技術に随分と助けられていることに気が付きます。この先どれだけ技術が進んでも、食品が天然自然のものである限り、温度管理の制約から逃れることはできません。つまり、人々の生活にとって、冷凍機はこれからも必需品であり続けます。世の中にはさまざまな商品やビジネスがあります。その中で「10年後にも、100年後にも、きっと必要とされている」。業務用冷凍機に関わる事業は、そんな風に確信できる、数少ないビジネスの一つです。しかし実は世界には、冷凍機が普及していない国がまだ多くあります。近年、日本の外食や流通産業の世界進出が活発になってきました。日本企業の世界進出は同時に、業務用冷凍機の世界進出でもあります。同社の誇る、高度な温度管理技術が、世界の食糧事情を一変させるのです。どうです?そう考えるとワクワクしてきませんか?グローバルという点で言えば、電気製品として避けて通れない、省エネの問題にも同社は真摯に取り組んでいます。効率的に冷やす技術を研究することで、地球の温度上昇を防ぐ助けにもなっている。人にとっても、環境にとっても幸せな温度を追求しています。

■日本の冷凍機メーカーの草分け的存在
創業以来、同社は我が国冷熱業界のパイオニアとして、陸上用冷熱システムの新技術の開発・応用で数多くの成果を生み出してきました。同社の機械は、食品から自動車工業までさまざまなところで使われています。例えば、マグロの冷凍。日本の遠洋漁業に行くマグロ船は、一度日本を出港したら半年から1年は帰って来れません。その間、捕らえたマグロを腐らせないため、マグロを冷凍保存する必要があります。このような船舶用冷凍分野への進出に際し、独自の技術を組み合わせて、超低温の用途に特化した冷凍用圧縮機を同社が開発。圧縮機の省エネルギー、高い品質、省スペースが高く評価され、マグロ漁船の世界シェアはなんと90%以上皆さんが普段口にしているマグロは、もしかしたら同社の冷凍用圧縮機を経て食卓に届いたものかもしれません。他にも、自動車部品の最終工程(マイナス60度で冷却すると品質の良いものができるため)や、コンビニに設置されてるコーヒーマシンの氷を作る機械なんかにも同社の技術が導入されています。

■全世界から厚い信頼を集める国際企業
同社の技術力は古くは戦前より、冷凍機および各種冷熱プラントの専門メーカーとして東南アジアをはじめ世界各国で広く知られています。グローバルな展開を積極的に推進しており、近年では世界的なネットワーク網を構築。世界43カ国に同社の代理店があり、世界各地で同社製品が販売されています

■充実の福利厚生で、社員が安心して長く働ける職場環境が魅力
社員一人ひとりが気持良く働ける環境整備にも気を遣っています。もちろん社会保険は完備、ほか住居手当、家族手当、食事補助制度などの各種手当や、借り上げ社宅もご用意しています。また、残業は月平均10時間のため、プライベートとの両立も可能(繁忙期でも月30時間程度)。お休みに関しては、完全週休2日はもちろんのこと、夏季休暇、年末年始休暇、リフレッシュ休暇などの他、有給休暇も最大20日あり、その消化率も高くなっています。

【勤務地】
本社(大阪市港区)

【給与】
月給20万円~ ※年齢・経験により応相談

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