「東京/室町三井」Woven Cityにおける決済プラットフォーム構築/PoC担当『バックエンドエンジニア』 仕事内容: 「業務内容」 本ポジションではプロダクトの新規立ち上げと、ユーザーフィードバックを元にした継続的な改善に携わることができます。アジャイルな開発プロセスを採用しており、短い期間で状況を確認し、機動性の高い開発を行っています。 全体の方針に基づいた、適切な打ち手を検討、実施、推進できる人材を求めています。 プロジェクト Woven Cityにおける決済プラットフォームの企画開発 Woven Cityで稼働させる決済システムの開発を行います。ビジネス企画チームと協力し、支払いに関わる機能を、買い手と売り手双方に提供していただきます。 アーキテクチャ、設計、実装、テスト、デリバリ、運用といった、ソフトウェア開発全体について、状況に応じて幅広く携わっていただきます。 決済プラットフォームと他プロダクトとのインテグレーション開発 決済プラットフォームを他のプロダクトから利用するための、APIやSDK開発、また他のプロダクトに決済関連機能を導入するためのフォローを行っていただきます。 適切に責務を分解し、決済プラットフォームだけでなく、接続されるサービスの価値を向上させることが求められます。 「具体的な業務内容」 四半期単位で目標を設定し、2週間単位でスプリントを回す開発 ビジネス企画チームと共同でのユースケースの分析とドメインモデリング ユースケースとドメインモデルからのソフトウェア設計 他サービスとの連動を前提に置いたアーキテクチャの検討 検討した内容、設計との明快に関連付けられたコーディング 各開発ステップごとのテスト 素早く検証を行うためのデプロイとその運用 「WovenPaymentSolution開発グループについて」 私たちのグループはトヨタグループが取り組むWoven Cityプロジェクトの一部として、街の中で利用される決済システムの構築を行います。 Woven Cityは未来の生活を実験するためのテストコースとしての街です。われわれの決済システムもそのテストコースの一部として、お支払いのためだけでなくテストコースに資する機能を持たせていきます。 私たちはウーブン・バイ・トヨタ株式会社で開発を行なっています。基本的にはリモートで作業していますが、毎週一回オフィスで顔を合わせて、スプリントのプランニングやレビューを行なったり、顔を突き合わせての議論や設計を行なっています。 当然ながらWoven Cityを構成する機能は決済以外も多くあり、それらを開発する他のチームとも密にコミュニケーションをとりながら、漸進的に構築やPoCを進めています。 新しいメンバーが過去の経緯を素早く吸収し、出来る限り早く戦力になってもらうために、その都度の検討や決定事項について記録を残していますが、Woven Cityそのもの含めて、既存メンバーでさえもまだまだ未知に感じる部分が大きいプロダクトです。この未知な状況を楽しみながら乗り越えていくために、メンバー全員がTakerであるよりもGiverであることが期待されています。 「必須」 大規模なプロダクトの開発・運用経験、または、技術選定やコードベースを改善した経験 バックエンド開発領域において、Kotlin, Java, Goなどの言語を用いたAPI開発経験「3年以上」 DockerやKubernetesなどでのコンテナ技術を使った開発経験 ステークホルダーと連携しプロダクト開発を遂行する実行力 英語力「会議、社内文章など、英語を日常的に利用します」 決済事業への興味 「歓迎」 チームマネジメントの経験 OpenAPIによるAPI設計の知識経験 Microservicesにおけるアーキテクチャの設計開発 Microservicesにおけるサービス運用経験 アジャイル手法でのチーム開発経験 金融・決済事業の知識経験 英語でのドキュメント作成経験 「求める人物像」 「幸せを量産する」ことに共感できる方 未知の状況下で自ら仮説を立て、それを検証できる方 プロダクトを通じて、新しい価値や喜びを創造できる方 他の誰かのための視点を持って行動できる方 失敗を楽しめる方 募集背景: 増員採用です。KINTOサービスは今後も展開国が更に広がっていく見込みとなっているため、新しい仲間をお迎えすることになりました。